<   2006年 06月 ( 11 )   > この月の画像一覧



この冬は多雪のNZ
ニュージーランドは、今月の半ばから、強い寒気の吹き込みで低温が続き、太平洋からの湿った空気と相まって、山岳地帯では、多量の積雪となった。南部の南島では平野部でも記録的な積雪。本格的な冬の早い到来だった。

各地スキー場はすでに軒並みオープン。クライストチャーチに近い Mt Hutt スキー場は、週末、スキー客が殺到し、駐車場も満杯で、それ以上の入場を禁止しなければならなかったという。近年の暖冬続きで、商売がさっぱりだった各地スキー場は、この冬こそ取り返すチャンスと、張り切っている。

というわけで、この夏のプランを考えている日本のアウトドア派の皆さん。今年は、ニュージーランドのスキーホリディが、なかなか良い感じかも。

スキーを全くやらない藪こぎ派山屋からの、全くあてにならないスキー便りでした。(一応スキー場情報サイトは調べたのよ)
[PR]

by mimi_s_mum | 2006-06-26 10:41 | 中つ国山つれづれ


「危機管理」の考え方で安全なアウトドアを
私事で恐縮だが、一時、こちらの中高等学校で、アウトドア教育の一環として行われている、グループ山行の引率をしていたことがある。(授業を休みにして、生徒に登山や自転車旅行やカヤックをさせることが、立派な指導要綱の一環なのは、さすがアウトドア大国ニュージーランドだが、それはさておき) その時に、アウトドア危機管理(Outdoors risk management)というアプローチを用いて、アウトドア活動の安全向上を図る、というやり方を学んだ。にほんブログ村 アウトドアブログへ


続きを読む
[PR]

by mimi_s_mum | 2006-06-24 14:41 | 中つ国山民俗学


犬と牛の日々-四日目
夜中にまた目が覚めた。小屋の外のベランダで、子供が駆け回っているような音がする。もちろん子供ではなく、オーストラリアから持ち込まれた帰化獣オポッサムだ。このオポッサム(またはポッサム)は、オーストラリアでは保護されているらしいが、ここニュージーランドでは。原生植物を食い散らし、生態系を荒らす害獣で、毒餌の空中散布等で駆除が図られている。一泊目の雌牛沢小屋(Cow Creek Hut)付近では、毒餌散布が最近されたのか居なかったが、この辺りでは駆除が遅れているようだ。にほんブログ村 アウトドアブログへ


続きを読む
[PR]

by mimi_s_mum | 2006-06-23 13:13 | 山行報告


犬と牛の日々-牧牛稜山行三日目後半
ジェスと飼い主に別れを告げてから、100mも行かない所で、左側の、潅木帯の狭い切り開きから、川沿いの小さな草地に出た。そこからは吹きさらしの河原に出るしかない。一応戻って、他にルートがないか確認するが、どうやら河原歩きが唯一のルートのようだ。にほんブログ村 アウトドアブログへ


続きを読む
[PR]

by mimi_s_mum | 2006-06-22 15:12 | 山行報告


犬と牛の日々-牧牛稜山行三日目前半
二日目は天気に恵まれ、視界良好で、稜線上からの眺めを思う存分楽しめた。山岳無線の定時交信によると、天気は下り坂に向かうということだ。

夕刻から少し風が出てきていた。ベッドに入って眠りに落ちたが、夜中に、強風と小屋の屋根、壁を打つ雨音で目が覚めた。かぜはますます強くなってきて、小屋全体が揺れ、生来眠りの浅い私は、全く眠れない。タラルア山地は強風で有名なところで、私も、山行中強風に悩まされた経験は数知れない。縦走中に、この風にあわなかったのは、非常に幸運なことなのだ。夜中に起きてトイレへ行くのも大変な作業だ。幸い、風が少し穏やかになった時をねらって行けたが、トイレのなかにいるとき、突風でトイレの建物が倒れたらどうしようか、と、本当に心配した。にほんブログ村 アウトドアブログへ


続きを読む
[PR]

by mimi_s_mum | 2006-06-21 14:04 | 山行報告


山岳展望写真の秘密兵器?それとも頭痛の種?
長時間あえぎあえぎ、急な尾根ルートを登り、やっと稜線に出たら、素晴らしい展望風景が待っていた!また、山に来て本当に良かった、実感する瞬間だ。そんなとき、その素晴らしい景色を他の人に見せたい、と、つい写真の数も増えがちなものだ。一枚の写真ではとても捕らえきれない広大な眺めを前にすると、どうしても良いパノラマ写真が欲しくなる。デジタル時代の今、パノラマ合成処理ソフトを抜きにしては、山岳展望写真は語れない。(いつもながら口調の偉そうな私)

e0056912_1302765.jpgにほんブログ村 アウトドアブログへ



続きを読む
[PR]

by mimi_s_mum | 2006-06-16 13:38 | 中つ国名所案内


牛の背からの眺め[写真集]
牧牛稜(Cattle Ridge)縦走では、視界に恵まれ、タラルア山地北部の、荒々しくも美しい風景をたっぷりカメラに収めることが出来た。とはいえ、五年物のコンパクトデジタルカメラの映像だから、質的にはたいしたことはないのだが、パノラマ処理をして、何とか実際の迫力の百分の一でも表現しようと試みたが...。にほんブログ村 アウトドアブログへ

(注意: パノラマ写真多数が載っていて、ページサイズ580KB程度になります。)

写真を見る
[PR]

by mimi_s_mum | 2006-06-15 13:56 | 中つ国名所案内


犬と牛の日々-牧牛稜縦走 第二日目
第一日目は、行程も短く、天気もまあまあだったが、昨夜の天気予報では、夜半から午前中にかけてに前線が通過し、午後、天気が回復してくるとの事だった。

当初の予定では、今日二日目は、雌牛沢(Cow Creek)沿いの登山道を辿って、雌牛越え(Cow Saddle)を越え、反対側の裂け目谷(Cleft Creek)を下って、ルアマハンガ川(Ruamahanga River)に出る。そして、右岸沿いに上流の雄叫び牡鹿山荘(Roaring Stag Lodge)を目指し、時間的に余裕があれば、牧牛稜(Cattle Ridge)北端の牧牛稜小屋(Cattle Ridge Hut)まで登る。明日三日目は、牧牛稜をワインガワ峰(Waigawa peak)の肩の分岐点まで縦走して、そこから雌牛越えに下り、雌牛沢小屋に戻る、ということになっていた。にほんブログ村 アウトドアブログへ


続きを読む
[PR]

by mimi_s_mum | 2006-06-14 10:22 | 山行報告


NZの山岳無線サービス
登山中に予期せぬ事態になったとき、家族、警察などに確実に連絡できるシステムが必要だ。昔、父の大学山岳部OBの皆さんに山に連れて行ってもらっていた頃、山岳部はCBトランシーバーを使って連絡を取り合っていた。(確かCBで、短波ではなかったと思うが100%確実ではない) こちらに来てからは、日本の登山事情に全く疎くなっているが、たまに手に入る山の雑誌や、インターネットからの情報を見ると、今では緊急時に携帯電話を使うのが一般的になっているようだ。にほんブログ村 アウトドアブログへ


続きを読む
[PR]

by mimi_s_mum | 2006-06-13 11:10 | 中つ国山民俗学


犬と牛の日々[牧牛稜縦走第一日目]
正月山行は充実していたが二泊三日で短かった。こちらでは1月は夏休みにあたる。自由業で学校休みなどもう関係ない私も、夏休み中にもう一つくらい長めの山行をしたくなった。そこでKさんと二人で、タラルア山地北東部の牧牛稜(Cattle Ridge)縦走を試みることにした。
にほんブログ村 アウトドアブログへ


(5ヶ月遅れの山行報告、お待たせしました。)

続きを読む
[PR]

by mimi_s_mum | 2006-06-12 19:52 | 山行報告