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王の連嶺
大晦日の夜、往く年に思いをはせながら、静かに除夜の鐘を聴きつつ新年を迎え、正月は家族と穏やかに過ごす、という日本の伝統は、本当に良いものだと思う。家族と過ごすのはクリスマスで、新年は、大晦日の夜から、飲めや踊れのパーティでにぎやかに迎える、というこちらの伝統は、始めの数年はもの珍しくそれなりに楽しかったが、その後は、正月は家で静かに過ごすようにしていた。ところがこの数年、中国から安い打ち上げ花火セット輸入されるようになったせいか、大晦日の夜通しヒューヒューバンバンと、打ち上げ花火の音が鳴り響くようになり、静かに新年を迎えるのが一段と難しくなってきてしまった。そこで、今年は、大晦日から山に行き、静かに新年を迎え、出来れば初日の出も見る、という計画を立てた。


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by mimi_s_mum | 2006-01-05 08:14 | 山行報告


Do I know it's Chrismas time at all?
前回より続く)

Christmas Eve 2005 夕刻

この丸っこい小峰の、西南西に向かっている踏み痕は、はじめに調べたとき、方向違いのヘクター川合流点(Hector Forks)に向かっているものだと思い込んだのだが、これをたどってみると、一定の高度を保ち、合流点に下降する様子はない。さらに、少し行くと、古いオレンジ色の丸いマーカーが現れ始めた。高稜はまだまだ続くようだ。このマーカーはこの後ちょうど良い感覚で続いていき、期待が持てそうに見えたのだが、15分もすると、また広く平らなところで見えなくなってしまった。色々探し回り、20分後にちょっと南南東に行って、稜線がまた狭くなってきたところでマーカーと合流した。ここがあの南に稜線が曲がるところなのだろうかということは、フラクスの峰は、もう近いのだろうか。ひょっとしてフラックスの峰そのものかも...。と考えるのは甘いというもので、稜線は、また西南西向きに戻り、同じ高度を保ちつつ、延々と続く。

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by mimi_s_mum | 2005-12-30 09:29 | 山行報告


Do I know it's Christmas?
クリスマスは、西洋文化圏諸国では一年最大の祝日で、キリスト教徒でなくとも、仕事も趣味も休み、家族揃ってクリスマスディナーのご馳走を食べ、プレゼントを交換し合うのが慣わしだ。(そんなこと皆さんご存知!)これまでクリスマスの日に山に行ったたことはなかったのだが、今年は、クリスマスが週末にかかり、これまでほとんど毎週末山に行っていたので、同行者は見つからないだろうと承知で、単独クリスマス登山を計画することにした。

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by mimi_s_mum | 2005-12-28 12:54 | 山行報告


青スベリ尾根 -誰もいない山(山行報告)
週末は、山をサボったので、3月ほど前やった山行について。何と単独藪こぎ行です。

山好きの人ならわかると思うが、時々ふらっと一人で出かけたくなることがある。

私が常連として参加している、Tramping Club の土曜日帰り山行グループは、以前は、グループ全員で、地図読みナビゲーション・ルート探しを協力して行う、という伝統があったが、脚力のある人たちと、そうでない人たちの間に差が出来過ぎたという理由で、2年ほど前に、中級グループと、中上級グループに分かれてしまった。スピードの違いだけでなく、この新しい中級グループは、リーダーが予め偵察し、マーカーを付けておいたルートをたどるだけ、という習慣が出来てしまったようで、面白い藪こぎは出来るのだが、地図読み・ナビゲーションの楽しみは、以前に比べて激減している。わたしは、今のところ、中上級グループに付いて行くだけのスピードがないので、中級グループと行動しているが、時々欲求不満になる。

というわけで、ある8月の土曜日の早朝、私は車で国道2号線を東に向かった。

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by mimi_s_mum | 2005-11-24 12:43 | 山行報告